引き算の裏技を2つ紹介します!
こんにちは!
新潟県上越市鴨島の百点満点塾です!
今日はYouTubeチャンネル受験の神様で紹介しているくり下がりのある引き算を動画では1分ですので詳しく説明していきます。
繰り下がりのある引き算の動画の前に引き算苦手な小学生②で足して10になるペアを覚えよう!!をご覧ください。
足して10になる数どうしの組みは、5と5、4と6、3と7、2と8、1と9の5組だけですのですぐに覚えられると思います。どうしても覚えられないという人は両手の10本の指を使ってください。この組みを瞬時に言えるようにしておくと引き算しているって思わずに、結果的に引き算の答えになっているという感じで引き算できます。これは、ペアの数という言葉や足して10になるという言葉でうまく引くということをしていないようにカモフラージュしています。一つ例をあげると2と8は足すと10になります。
2+8=10 この式を書き換えると10ー2=8とも10ー8=2にもなります。
したがって2と8は、それぞれが10から引いた数の答えどうしということになります。
くり下がりのある引き算→なのに足し算 と書いてありますね!
では最初の問題17ー9=8 になります。この動画では9に着目して9のペアの数と言っています。17の1の位は7で9は引けないので10のくらいから10下ろしてきて、まずは10−9の計算をします。10−9=1ですね! ペアの数とはこの引算の答えそのものです。
この1に1の位の7がありますので足して答えは8となります。くり下がりがあるということは、必ず10から引くことになりますのでその答えになるはずのペアの数を覚えてしまえばあとは足すだけとなりますね!
18−9 の引算ですが、このやり方は上の数字18の8と下の9との違いですからここで引き算しちゃってますね!笑
9は8より1大きいですから1のペアの数の9が答えとなります。
下の数が上の数よりいくつ多いかを見てその数の足して10になるペアの数がそのまま答えです。
10の位に残っていれば、それはそのまま10の位に書きます。21−4の様な時です。
4は1より3大きいので3のペアの数は7ですから答えの1の位は7です。10の位は2が1になって残っていますので、
10の位の答えは1と書いて 21−4=17 となります。
